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読書をプロデュース 単行本 – 2020/1/31
購入オプションとあわせ買い
「さんまのSUPERからくりTV」「中居正広の金スマ」などを手掛けました。
そんな著者のオフィスは本棚に囲まれる一方、なんとテレビがありません!
無数の本を読むことで想像力を養い、教養を高め、
仕事にも活かしてきたことで、人生の幅が広がり、
ますます仕事にも還元されていきました。
しかし今、読書をしない人、しなくなった人が増えています。
読書が好きな人でも「何を読んでいいかわからない」という、
本への接し方に戸惑う声が増えてきました。
そこで著者は、自身の読書術「バラエティ読み」を公開して、
この本で「読書プロデューサー」として、人生をおもしろくするため、
どのように読書をセルフ・プロデュースすればいいのかを提言します。
バラエティ読みのポイントは次の5つです。
1ジャケ買いでいい
2途中で読むのをやめていいし、併読してもいい、
3積読したほうがいい
4メモや感想文は不要
5速読はしない
また、バラエティ読みでは読む本を選びません。
ビジネス書に限らず、小説やマンガも含みます。
この本では80冊もの書籍をご紹介しています。
さらに、何より新書です。
じつは新書こそ「人生に役立つ読書」に最適と言え、
本書では第5章で岩波新書、中公新書、ブルーバックス、
講談社現代新書の各新書の編集長とも対談させて頂きました。
読む人も、読まない人も、読んでいた人も、
「本への価値観が変わる」この1冊を手に取って、
新しい発見を体感してみてください!
【目次】(一部抜粋)
第1章 なぜ僕たちは今、本を読まないと死んでしまうのか br>なぜ、あなたは本を読まないのですか br>「バラエティ読み」で気持ちよく読もう
バラエティ読みのポイント1、2、3、4、5
第2章 どんな人にとっても、読書は「いいこと」しかない
「読まず嫌い」で損していませんか br>他人の〝知的に見せたいポーズ〟に惑わされない
歴史がわかることで、おもしろさが増える
パターンマッチングとメンタルローリング
第3章 仕事でもっとも大事な「想像力」は小説で磨ける
小説こそビジネスに役立つ
想像力が足りないと、いい結果を出すことも難しい
小説は読むだけではなく、経験することに意味がある
どこまで想像できれば仕事がおもしろくなるか br>
第4章 僕たちは今後、どのような読書をすればいいのか br>あえて「2冊目から」という読み方
つまらないと思った本でも、細部にまで目を凝らす
翻訳で「最新刊」として古典名作を読む
「レベルを下げた」ビジネス書の未来はどうなる br>
第5章 読む本に迷ったら、まず新書を手にしよう
新書に始まり、新書に終わる
岩波書店(岩波新書)
中央公論新社(中公新書)
講談社(ブルーバックス、現代新書)
- 本の長さ239ページ
- 言語日本語
- 出版社秀和システム
- 発売日2020/1/31
- 寸法12.7 x 1.4 x 18.8 cm
- ISBN-104798061166
- ISBN-13978-4798061160
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商品の説明
著者について
「さんまのスーパーからくりTV」「中居正広の金曜日のスマたちへ」「オトナの!」などの番組を担当した名ディレクターとして高い評価を受ける。現在は、TBS テレビを退社。バラエティプロデューサーとして独立し、テレビの枠に収まらない様々なフィールドで時代に求められる新たなライフ&ビジネススタイルの創造に挑戦し続けている。「週刊プレイボーイ」「水道橋博士のメルマ旬報」「渋谷のラジオ」などで連載やレギュラーを持つ。
著書にベストセラーとなった『「24 のキーワード」でまるわかり! 最速で身につく世界史』『「好きなことだけやって生きていく」という提案』(ともにアスコム)、『人生が変わるすごい「地理」』(KADOKAWA)、『「本音で話す」は武器になる』(PHP研究所)、『「中の人」から「外の人」へ 出世のススメ』(日本実業出版社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 秀和システム (2020/1/31)
- 発売日 : 2020/1/31
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 239ページ
- ISBN-10 : 4798061166
- ISBN-13 : 978-4798061160
- 寸法 : 12.7 x 1.4 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 490,966位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について

バラエティプロデューサー/文化資源学研究者
1970年千葉県生まれ。東京大学文学部西洋史学科卒業後、1994年 に東京放送(TBSテレビ)に入社。「さんまのスーパーからくりT V 「中居正広の金曜日のスマたちへ」「EXIL魂」「オトナの!」など、数多くのバラエティ番組を担当。 会社員の枠を超えて、映画監督やネット動画配信会社の設立、音楽フェスティバルの開催、アプリの制作、舞台演出など、多種多様なメディアビジネスにも携わる。
2016年12月にTBS退社。
現在は、テレビ番組のほか、youtube動画、メディアブランディングなど、さまざまな革新的アイデアを基にビジネスを創造し続けながら、2019年4月からは東京大学大学院人文社会系研究科文化資源学研究専攻文化経営学修士課程の学業にも打ち込んでいる。
主な著書に『最速で身につく世界史』『人生が変わるすごい「地理」』『出世のススメ』『「本音で話す」は武器になる』『運の技術』『13の未来地図 フレームなき時代の羅針盤』『「好きなことだけやって生きていく」という提案』『成功の神はネガティブな狩人に降臨する―バラエティ的企画術』『究極の人間関係分析学カテゴライズド』『オトナの!格言』などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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一例を挙げます。「自分の知識量でしか『おもしろいか、つまらないか』を判断できない、その人の生き方がすでにつまらないのではないか、ということです(92p)」は確かにその通りだと思いました。
筆者の角田陽一郎さんはテレビのプロデューサーとして活躍してこられ、その方のこれまでの体験に基づいた読書論でした。本好きに取って、共感できることの多い内容でした。
読書によって、洞察力が育まれます。将来、管理職となって物事を判断する時に、事態の本質をつかむ訓練は、読書によってかなり鍛えられると思っています。勿論、仕事上の経験が必要なのは言うまでもありませんが。
「ムダや遠回りや失敗や、時にはイヤなことを含めて経験・体験・後悔することが、その人の人生の幅や深さをつくると思っています(113p)」の言葉も同感でした。
本書でも様々なことが書かれていますが、読書も重要な経験の一つです。それぞれの体験の積み重ねが、結果としてその人の人格形成につながるわけで、人の深みはそのことによっても生まれてきます。結果的に、教養もそれを裏打ちする一つの蓄積のようなものとなります。
全般を通して、読書の好きな者にとって、理解できる内容が詰まっている本だと思いました。
どうしても「読む」という行為に力点が置かれていて、「書く」という効用についての記述がほとんどなかったと感じました。インプットとアウトプットの両立と循環がさらなるインプットを必要とすると考えて実践してきた者ですので、「書く」という行為にも踏み込んで欲しかったですね。
当方は、ご飯を食べるのと同様、活字がないと生きていけないほどの活字中毒ですので、子供の頃からずっと本の虫でした。本さえあれば、満足ですし、教養を高めるためということをあまり意識していません。でも結果的に、良い人生を送るための必需品だったのだということにも気付かされました。
ラストには岩波新書、中公新書、ブルーバックスの対談も掲載されています。これまで何れも沢山読んできた新書ですから。
ここでの対談への論評は避けます。いろいろな感じ方や読み取り方があってしかるべきでしょうから。
本書は、そうした本を読まない人達に対し、読書することの楽しさを手軽に教示している。
ジャケ買いでいい、積読も併読も可、感想文もメモも不要、速読無用・・・などと読書することに対する抵抗感を失くした主張が盛り込まれていて、読書することの敷居を低くしている。
特に新書の効用について触れているところは、我が意を得たり、と思った。
本を読むことは本当に楽しいし、人生において役に立つことである。
一人の読書好きとして、多くの人々がこの本を読んで、読書の真髄に触れることを期待する。
読書をいくらしていてもつまらん人間はいるし、知的スノッブ丸出しの権威主義で知的ブランドのついた本しか読まない人間もいるし、大量に読んでるだけで自分で考えていない人間もいるけれども、それでも読書の習慣のない人間は、とんでもない損をしている。
実に丁寧に作られた書籍です。ついついパッケージ買いしてしまいました。