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金沢 洋食屋ななかまど物語 (PHP文芸文庫) 文庫 – 2020/7/8
上田 聡子
(著)
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購入オプションとあわせ買い
noteで大人気の切なすぎる恋愛小説が、待望の書籍化!
「千夏がいるから、この店は安泰ね」
亡き母の言葉を胸に、父の洋食屋を手伝う大学生の千夏には、好きな人がいた。しかし美術を学ぶ大学院生の彼は、卒業とともに東京に戻ってしまう。
「この恋が叶うと、店は……」。
恋心を抑え店に立つ娘をよそに、身体を悪くした父が「お前の婿に」と店の後継者として新しいコックを連れてきた。その彼が、千夏のことを好きだと告白してきて……。
二人の男性の間で揺れる女心を、古都・金沢を舞台に綴る純愛物語。
文庫オリジナル。
「千夏がいるから、この店は安泰ね」
亡き母の言葉を胸に、父の洋食屋を手伝う大学生の千夏には、好きな人がいた。しかし美術を学ぶ大学院生の彼は、卒業とともに東京に戻ってしまう。
「この恋が叶うと、店は……」。
恋心を抑え店に立つ娘をよそに、身体を悪くした父が「お前の婿に」と店の後継者として新しいコックを連れてきた。その彼が、千夏のことを好きだと告白してきて……。
二人の男性の間で揺れる女心を、古都・金沢を舞台に綴る純愛物語。
文庫オリジナル。
- 本の長さ304ページ
- 言語日本語
- 出版社PHP研究所
- 発売日2020/7/8
- 寸法10.6 x 1.3 x 15 cm
- ISBN-104569900216
- ISBN-13978-4569900216
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出版社より
「note」で大人気の切なすぎる恋愛小説、待望の書籍化!

洋食屋の一人娘・千夏にはずっと想い人がいた。しかし、父は店に迎えたコックを婿にしたいらしく……。金沢を舞台に綴る純愛物語。




商品の説明
出版社からのコメント
金沢 洋食屋ななかまど物語 Menu
一皿目 二人の出会いのオムライス
二皿目 噂の彼のビーフカレー
三皿目 火花散るフルーツパフェ
四皿目 告白のミックスフライ
五皿目 東京デートの親子丼
六皿目 涙味のクリームシチュー
七皿目 苦くて甘いチョコブラウニー
八皿目 お別れの柚子サイダー
デザート 桜色のパウンドケーキ
一皿目 二人の出会いのオムライス
二皿目 噂の彼のビーフカレー
三皿目 火花散るフルーツパフェ
四皿目 告白のミックスフライ
五皿目 東京デートの親子丼
六皿目 涙味のクリームシチュー
七皿目 苦くて甘いチョコブラウニー
八皿目 お別れの柚子サイダー
デザート 桜色のパウンドケーキ
著者について
上田 聡子(うえだ さとこ)
石川県出身。富山県在住。「note」に「ほしちか」名義で作品を投稿。「洋食屋ななかまど物語」「言の葉の四季」などが人気を博している。
石川県出身。富山県在住。「note」に「ほしちか」名義で作品を投稿。「洋食屋ななかまど物語」「言の葉の四季」などが人気を博している。
登録情報
- 出版社 : PHP研究所 (2020/7/8)
- 発売日 : 2020/7/8
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 304ページ
- ISBN-10 : 4569900216
- ISBN-13 : 978-4569900216
- 寸法 : 10.6 x 1.3 x 15 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 296,390位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1983年石川県生まれ。
現在はSNS「note」において、作品を発表中。
https://note.com/hoshichika
日本のことばの優美なかたちと、柔らかな音感が大好きです。
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年1月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
矛盾する気持ちの中で、失敗しかしない主人公。でも、その矛盾の中で答えを出す事が尊いのだと思います。失敗しない主人公がもてはやされる中、地に足がついた現実的な決断だからこそ、読者に疑問が残るものだと思います。これからの人生。答えを出すのは、わたし自身なのかもしれませんね、
2021年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
少しずつ読もうと思ってたのに後半からもう気になって気になって、一気に読んでしまいました。
千夏の心の葛藤、大切なものを選べない気持ち、丹羽への想いと店への想い…色んなものが心に響いて、所々泣きながら読みました。
ラスト、まさかそれはないと思っていた展開にまた涙して…とっても心に残る作品でした。
千夏の心の葛藤、大切なものを選べない気持ち、丹羽への想いと店への想い…色んなものが心に響いて、所々泣きながら読みました。
ラスト、まさかそれはないと思っていた展開にまた涙して…とっても心に残る作品でした。
2021年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
金沢を舞台にした、若い女の子の柔らかい恋愛ものかと思いきや、自分軸をしっかり持った女性の物語だった。
家業を手伝う大学生の主人公の前に、二人の魅力的な男性が現れる。
自分の夢、恋する人の夢、家業や家族の事情。それらのすべてを短期間で決断しなければいけない状況がある。なんと過酷な!!
ここまでスムーズに読み進めたところで、つらくなって少し休憩。
そして主人公は、つらい決断をする。一時的な感情に流されずに、まずは自分でちゃんと立てる人になる。
それは誰にでもできることではないけれど、それができるかできないかで人生が大きく変わってしまうのではないか。恋の魔法にかかってしまうと、自分の本当に欲しいものを後回しにして、ラブに流れてしまったりする。そうじゃないと気づいても、もう後戻りできずに、これでよかったんだ、と思うようにする。
そうじゃない、そんなあやふやに生きたりしない。
この主人公は、立ち止まる強さと潔さを持った女性だった。
読み始めて、すぐに物語にの中に入る事ができる。
文章の事はよくわからないが、季節の空気を感じさせてくれるし、景色も見やすく背景もよくわかる。
そして主人公と同じ気持ちにさせてくれる。
なんどもときめき、なんども胸を詰まらせた。
いろんな事で悩んだとき、主人公の強さをもらう為に、またこの物語の中に入りたい。
家業を手伝う大学生の主人公の前に、二人の魅力的な男性が現れる。
自分の夢、恋する人の夢、家業や家族の事情。それらのすべてを短期間で決断しなければいけない状況がある。なんと過酷な!!
ここまでスムーズに読み進めたところで、つらくなって少し休憩。
そして主人公は、つらい決断をする。一時的な感情に流されずに、まずは自分でちゃんと立てる人になる。
それは誰にでもできることではないけれど、それができるかできないかで人生が大きく変わってしまうのではないか。恋の魔法にかかってしまうと、自分の本当に欲しいものを後回しにして、ラブに流れてしまったりする。そうじゃないと気づいても、もう後戻りできずに、これでよかったんだ、と思うようにする。
そうじゃない、そんなあやふやに生きたりしない。
この主人公は、立ち止まる強さと潔さを持った女性だった。
読み始めて、すぐに物語にの中に入る事ができる。
文章の事はよくわからないが、季節の空気を感じさせてくれるし、景色も見やすく背景もよくわかる。
そして主人公と同じ気持ちにさせてくれる。
なんどもときめき、なんども胸を詰まらせた。
いろんな事で悩んだとき、主人公の強さをもらう為に、またこの物語の中に入りたい。
2020年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体的に構成がしっかりしている作品。
徹夜明けの早朝に読んでも内容がわかる文章。
小さな起承転結がたくさんあり、展開がとても早いが説得力がある。登場人物が衝突するストレスがかかるシーンも、段階を踏んでおさまっているので違和感を感じなかった。
この展開の速さと波長があう人は楽しく読める。
ただ、ビックリドッキリな展開があるわけではないので、波乱万丈を求める人には物足りないかもしれない。
この作者さんには、ラジオドラマや深夜ドラマの脚本などもお仕事にしてほしい。
徹夜明けの早朝に読んでも内容がわかる文章。
小さな起承転結がたくさんあり、展開がとても早いが説得力がある。登場人物が衝突するストレスがかかるシーンも、段階を踏んでおさまっているので違和感を感じなかった。
この展開の速さと波長があう人は楽しく読める。
ただ、ビックリドッキリな展開があるわけではないので、波乱万丈を求める人には物足りないかもしれない。
この作者さんには、ラジオドラマや深夜ドラマの脚本などもお仕事にしてほしい。
2020年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに良い作品に出合った。心から楽しめて感動もした。
主人公の千夏に与えられた青春は苛酷なものだが、もって生まれた性格と明るさで乗り切っていた。しかし、二人の男性と巡り会うことで、本当の恋を知る。その二人のうちのどちらの恋が本物なのか千夏自身は悩み苦しむ。複雑な人間関係が現れる。だが、ここから作者の力量のみせどころで、このあたりからどんどん惹き付けられる。展開が気になって読むペースが早まる。
クライマックスは意外な展開の別れと進んでしまうが、しかしそれを覆す展開が待っている。そこにそれぞれの春が訪れる。心の中で唸らせる見事なラストシーン。感動でしばらくは、その余韻に浸ってしまった。それほどまでに素晴らしい出来栄えである。楽しませてくれて、本当にありがとう。そう作者に伝えたい。A Sehi .
主人公の千夏に与えられた青春は苛酷なものだが、もって生まれた性格と明るさで乗り切っていた。しかし、二人の男性と巡り会うことで、本当の恋を知る。その二人のうちのどちらの恋が本物なのか千夏自身は悩み苦しむ。複雑な人間関係が現れる。だが、ここから作者の力量のみせどころで、このあたりからどんどん惹き付けられる。展開が気になって読むペースが早まる。
クライマックスは意外な展開の別れと進んでしまうが、しかしそれを覆す展開が待っている。そこにそれぞれの春が訪れる。心の中で唸らせる見事なラストシーン。感動でしばらくは、その余韻に浸ってしまった。それほどまでに素晴らしい出来栄えである。楽しませてくれて、本当にありがとう。そう作者に伝えたい。A Sehi .
2020年8月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まずは表紙がキュート、そして目次がレストランのメニューのよう、おまけに金沢の街の地図までついて、その3つでもう読む前から引き込まれてしまいました。
ストーリーは父親思いな女の子が店を継がなくてはならず、好きな人に気持ちを言えない、ちょっと切ない恋愛小説。
タイプの違う男子二人のキャラが其々に魅力的なのに加え、リズム感のある文章で心地よかったです
。また、区切りの章をメニュー皿に置き換えたのはとても良いアイデアで、ストーリーを追うごとに次はどんな料理かなと楽しみでした。
そして街の紹介も盛り込まれているので登場人物と一緒に歩いている感覚になり、読み終えた時には金沢行きたい~と思ってしまったほどです。
読んで良かった。描写、編集の上手さが際立つ一冊でした。
ストーリーは父親思いな女の子が店を継がなくてはならず、好きな人に気持ちを言えない、ちょっと切ない恋愛小説。
タイプの違う男子二人のキャラが其々に魅力的なのに加え、リズム感のある文章で心地よかったです
。また、区切りの章をメニュー皿に置き換えたのはとても良いアイデアで、ストーリーを追うごとに次はどんな料理かなと楽しみでした。
そして街の紹介も盛り込まれているので登場人物と一緒に歩いている感覚になり、読み終えた時には金沢行きたい~と思ってしまったほどです。
読んで良かった。描写、編集の上手さが際立つ一冊でした。
2021年2月7日に日本でレビュー済み
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ほっこりする話で読みやすかった❗